ハウスメーカー

後悔したくない!ハウスメーカーの選びかた

住宅展示場に行くと、ズラッと並んだモデルハウスにちょっと圧倒されませんか。

外観からしてステキだし、わりと大きめの建物だし。

 

ハウスメーカーの呼び込みのお姉さまたちが、モデルハウスの前で待ち構えています。

遠くからもその視線を感じてしまうくらい。モデルハウスに近づくと必ず声がかかります。

ついつい、そのまま玄関に吸い込まれてしまうのです…。

 

広い玄関からリビングに通され、

ゆったりしたソファーに腰掛け、

見渡せば、すべてがオシャレで、

 

開放感たっぷりの大きな窓を眺めていると、自分の感覚がすっかりマヒしてしまうほど。

せっかくですから、モデルハウスのチェックポイントを確認しながら見学をしましょう。

 

ハウスメーカー選びの第一歩はモデルハウス見学です。

住宅展示場では最新の情報が手に入ります。アイデアもいっぱい!

 

モデルハウスのまわり方とチェックポイント

 

モデルハウスはあくまでモデルハウス。

各メーカーはこれでもかと、見映えよく造りこんでいます。

 

ただ、間取りや動線など、すごく参考になる点が多いのも事実。

玄関からリビング、リビングから各部屋への動線だけでなく、

奥さま目線の動線もチェックしてみましょう。

 

 

でも、ただ見学するのはモッタイナイので、見学時のチェックポイントをお伝えします!

 

 

①ハウスメーカーや担当者の雰囲気を見る

②置いてある家具や電化製品に惑わされない

③工法や材質など、アピールポイントを聞く

④間取り・動線

⑤気になった箇所の寸法を測る

 

まずは、この5点くらいでしょうか。

 

 

ハウスメーカーや担当者の雰囲気を見る

 

ハウスメーカーによって、雰囲気はけっこう違います。担当者もいろいろ。

感じのイイ人もいれば、ワルイ人もいますが、まずはシロクロつけずにまわってみましょう。

その担当者だけでハウスメーカーの「イイ」「ワルイ」を判断したくなりますが、

一旦ここは我慢…。

 

 

置いてある家具や電化製品に惑わされない

 

置いてある家具も電化製品も付いてくるわけではありません(笑)

けっこう素敵な家具が置いてあるんですよ。ソファーとかベッドとか照明とか。

冷蔵庫も洗濯機も最新式(笑)

観葉植物とかイイ感じに配置してあるとリゾート感覚になったりとか…。

家具で部屋の雰囲気がガラッと変わります。けっこう惑わされます。

壁紙やカーテンなんかもそうですが、「素敵な家」「素敵な部屋」だと錯覚してしまうのです。

ただ、もちろん参考にはなりますので、気に入ったものは写真をとっておきましょう。

 

 

工法や材質など、アピールポイントを聞く

 

工法や材質も要確認です。アピールしてくるものがメーカー標準なのか、オプションなのか。

そのハウスメーカーが得意とするものが、自分の求めていたものなのかどうか、興味があるのかどうか、

例えば、「全館空調」「耐火材質」「蔵(くら)」「漆喰や珪藻土など天然素材」などですね。

 

最近では、「ZEH(ゼッチ)」なんて言葉もよく聞きます。

ZEHとは、NET ZERO ENERGY HOUSE(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、

太陽光発電を利用したり、住宅の断熱性や省エネ性能を向上させることで、

年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をゼロにする住宅のことです。

ちなみに、ZEHとして認定されると補助金を受けることができます。

 

間取り・動線

 

例えば、玄関からキッチンへの動線。

「重い買い物袋を下げて帰ってきた状況」をイメージしてみてください。

玄関扉を開けて、靴を脱いで、重い買い物袋を持ったまま、

どこを通ってキッチンに行くか。キッチンに行くまで、扉はいくつ開けるか。

キッチンから見渡せる範囲も確認しましょう。子どもやペットがいる場合はけっこう重要です。

 

その他、玄関扉を開けた瞬間、何が見えますか?何が目に入りますか?

・脱いだ靴は気になりませんか?

   →家人と客人を別々の導線にすると、脱いだ靴も気にならない

 

・キッチンが丸見えになっていませんか?

   →アイランド型キッチンなどは、玄関から丸見えだとけっこう気になります

 

・玄関からの動線が、そのまま2Fへ上がる階段になっていませんか?

   →子どもの教育上、リビングを必ず通らないと2Fへ上がれないようにする人も増えています

 

気になった箇所の寸法を測る

 

モデルハウスを見学すると、つい比べてしまうものがあります。

そうです。自分が住んでいる家とあまりにも違いすぎるので、

「うちの冷蔵庫だとここに入るかねえ」とか、「あのソファーはここに置けるのかな」と、

思って、いろいろ測ってみたくなるんです。

なので、できれば自宅の冷蔵庫やソファー、テレビ、風呂など事前に測っておくとイイですよ。

住宅展示場には「メジャー」を持っていきましょう!

できれば5mくらいのものがイイですね。実際、住宅展示場では測りまくってください。

キッチンの後ろや、ウオークインクローゼットの中などの導線も測ってみましょう。

 

ハウスメーカーの人から、見学している家の間取りを渡してもらえるはずですので、

寸法などを書き込んでおくと、あとで役に立つこともあります。

 

写真もたくさん撮っておきましょう。

 

ハウスメーカーの選びかた

 

では、おすすめのハウスメーカーはどこでしょうか?

 

どのハウスメーカーにも特長があります。

しかし、「大手=絶対いい、満足度も高いはず」とは限りません。

 

大手ハウスメーカーの場合、

注文住宅といっても、その会社の「カタログの中から選んでいく」イメージです。

当然、同じような家ができあがります。

ただ、迷ってしまう方や、とくにこれといってこだわりがない方は、

大手ハウスメーカーの豊富なラインナップから選ぶほうが向いているかもしれません。

 

 

大手でなくても、「施主のワガママを叶えてくれるハウスメーカー」はあります。

性能が劣るわけでもなく、補償がないわけでもありません。

雑誌を見たり、ネットを見たりしていると、

「カフェみたいなリビングダイニングっていいな〜」とか、

「漆喰の塗り壁っていいかもな〜」など、思いつきレベルでどんどん想いが湧いてきます。

いいなと思ったものは全部写メしておいて、

住宅展示場に行った時に、「こういう感じにできますか」と写メを見せるとイメージしやすくなります。

 

当然、施主のワガママは「ほぼ」叶います。

玄関ドアの「取っ手」も好きなものを選べるワケです。

すべて自由自在。

 

いろんなハウスメーカーのモデルハウスを見てから、

最終的に、『何を優先するか』でハウスメーカーを決めるといいと思います。

建築資材や工法、耐震、耐火など各メーカーは特徴をどんどんアピールしてきます。

メーカーが主催する、耐震や耐火実験は、積極的に参加したほうがいいと思います。

何と言っても「無料」ですからね。

興味のあることや気になったことは、ハウスメーカーの担当者にどんどん聞いてみましょう。

 

後悔しないためにも、ハウスメーカー選びは慎重に。

「ネームバリュー」だけで判断しないほうがいいと思います。

「人生最高の家」を建てましょう!

 

 

 

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