1.これだけおさえればOK!おしゃれさが増す、3つのコツ
まずは色ですね。棚の上にさまざまな色が混在していると、まとまりなく感じてしまいます。まずは色味を絞るだけで、ぐんとおしゃれな雰囲気に。白、茶系、モノトーンなどがおすすめです。
次に、高さでリズムを出すとぐんとおしゃれに見えますよ。
ですが、いちばん重要なのは、好きなものを飾ることですね。実用的な棚として使う場合以外は、やっぱりこれに尽きると思います。これを見たら気分が上がる!とか、気持ちが落ちつく、というのをひとつの基準にしてみましょう。
①飾り棚全体の、ベースの色を決める
②並べるときは、高低差を意識する
③自分の好きなものを置く
2.おしゃれな飾り方のアイデア
ルールの次にご紹介したいのが、飾り方のアイデアです。
①アイテムをアクセントにする「シンプル型」
②憧れ感あふれる「海外インテリア雑誌型」
③いいとこどりの「ミックス型」
①アイテムをアクセントにする「シンプル型」
棚に適度な隙間があり、ひとつひとつに目がいく、この飾り方。まずは一度棚の上を何もない状態にしてから、並べ始めるとバランスが取りやすいはずです。
飾るアイテムの数は少なく済むのですが、そのぶん物自体の良さが際立ちます。
あまり難しく考えすぎず、身近な物をオブジェに見立てるのがおすすめ。今回はエアープランツを置いてみました。見慣れたアイテムでも飾り方次第でおしゃれに見えるんですよ。
②憧れ感あふれる「海外インテリア雑誌型」
海外の雑誌や洋書を飾ると、グッとおしゃれ感が増しますが、やりすぎると逆効果になるので注意しましょう。
今回は、とりあえず表紙の色で雑誌を置いてみました。普通の雑誌なのに、色合いでなぜかおしゃれに見える、というイメージで置いてみました。
一緒に合わせるアイテムとして雰囲気のいい温度計や砂時計などがあると、さらにおしゃれ感が増しますよ。
③いいとこどりの「ミックス型」
「飾り方で迷ったらまず試してほしいのが、このタイプです。「シンプル型」「海外インテリア雑誌型」にとらわれず、はじめに紹介した3つのルールを押さえつつ、好きなものを置いてみましょう。
今回は、モダンな味を出しつつ、緑を添えてリラックス感を出してみました。
3.ライティングで夜はムードアップ
夜は間接照明としても効果的なので、飾り棚にLED電気をセッティングするオトナのテクニックを紹介します。
LEDは熱を持たないので安心安全。付ける位置によって見え方が全然変わりますので、付ける前によく検討してくださいね。壁を照らすのか、モノを照らすのか。
私は間接照明的にしたかったので、壁を照らすタイプにしました。その際はぜひ調光タイプにすることをオススメします。
【壁を照らすライティング①】
【壁を照らすライティング②】
【間接照明として①】
【間接照明として②】
4.まとめ
いかがでしたか?私は家を建てる時、見せる収納は考えていませんでした。ですが、飾り棚くらいあってもいいかなと思い、建築中に無理言って作ってもらうことにしました笑
でも、何を飾ればいいの?ということになり、ホテルや雑誌をいろいろ見て今回の結論になりました。みなさんも、旅行先のホテルやインテリアショップの飾り棚を参考にしたり、ふと立ち寄ったお店で気に入った雑貨を見つけたら、我が家の飾り棚に並べたところをイメージしてみましょう。
【ホテルやインテリアショップの飾り棚】
ぜひ、自分好みの飾り棚にして楽しんでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。